2011年5月27日(金)
久しぶりの名鉄乗車
仕事が多忙だったことや鉄道熱が低かったこともあり、だいぶ久しぶりの日記となってしまいました。すみません。

そうこうしているうちに瀬戸線の吊り掛け車は全車引退を迎え、あの轟音も思い出となってしまいました。
6750系の1次車は引退間近に偶然乗車機会に恵まれ、最後の吊り掛け車への乗車ができたという点でとても幸運でした。
赤いシートに乗降ドア内側がステンレスそのままという他の名鉄車両とは異なるデザインであったことも特徴のひとつでした。

職場がJR沿線にあることもあり、JRや地下鉄に乗ることは多いのですが、名鉄はなかなか乗る機会がなくて‥。
先日、久しぶりに名古屋‐南加木屋間に乗車することができました。

H23年3月のダイヤ改正で昼間時間帯に全車一般車の内海行特急が走ることになったという情報は耳にしていたのですが、こちらも偶然乗車することができ、当日は1800系の重連で運用されておりました。

乗車した感想としては、やっぱり名鉄は加減速が多いですね。それにスピードが出ていて音鉄としては気持ちの良いサウンドが耳にできました。空港線の開業の影響で常滑線区間でも120キロ走行が可能となり、相当のスピードで走っています。おまけによく揺れる。
ブレーキをかけた時の焦げた臭いが名鉄電車らしさを一段と引き立てています。

僅かながら名鉄鉄分を補給したので、久しぶりにレイアウト作成を進めようかな。

2010年9月19(日)
瀬戸線の赤い車両
瀬戸線にステンレス車4000系が導入され、もうすぐ2年になります。

名鉄の中長期計画に沿ってだったか、高性能車への置き換えとの名目で7000系などの旧型車が勢いよく廃車になっていくものだから、瀬戸線からもあっという間に赤い電車が消えていくのかと思っていたが、中途半端なところで置き換えはひと段落となってしまった。どうせなら、すべて4000系に置き換えて完了としてほしかったが、大きなお金のかかる話なので、そう簡単にはいかないのだろうか‥。

名鉄最後の吊りかけ駆動車6750系は1,2次両者とも生き残った。新設移転した尾張旭検車区には塗装設備がないとのことで、スカーレットの車両たちはどれも見すぼらしくなってきたが、最近では6000系ですら色褪せてきている。彼らは本線復帰するのだろうか。6600系は2両編成なので勝手は良いだろうが、決して新しい車ではない。輸送費もあるだろうし、廃車になってしまわないか少々心配だ。三河線のワンマン列車にならまだまだ使えそうだが、どうだろう。とにかく、足回りがボロの2形式は特に汚い‥(車体歴だけみると、実は6600系よりも若いのだが)。

いずれにせよ、塗装設備がなくなる前にステンレス車に置き換えなかったというのはファンとしては、どうもいただけない。タイミングというものがあるが、どうも名鉄はズレているというかなんというか‥。

常識的に考えれば、塗装不要な車両への置き換え→検車区移転という流れかと思うが、なんとかならなかったのだろうか。
私の周辺の鉄道ファンでもない一般人から見ても名鉄≒ボロい車両というイメージが強いそうで、そういった概念を払拭するためにも車両の清潔感は重要だと思っている。
せっかく本線系統にきれいな車両が多いのにもったいない。

ところで、なぜ6600系にだけスカートの装着されているのだろうか。雑誌を見てもなかなか載っていないので私の中では謎となってしばらく経つ。A‐A基準化?!関係ないよな、う〜ん‥。

2010年9月12(日)
H-田園パネル完成間近
ご無沙汰すぎて恐縮です。
しばらく模型熱から遠ざかり、車両もレイアウトもからっきしでした。実車の名鉄にも久しく乗っていません。
そうこうしているうちに、現実世界では7000系シリーズが全廃となり、私の好きだったスカーレット車両形式もずいぶん減ったものです。

さて、地道に進めてまいりましたモジュールパネルの一つが完成を迎えようとしています。
レイアウト製作集への反映はもう少々お時間をください・・。

今回作成したのは、表題のとおり田園パネルです。
名鉄電車沿線というのは実は田園地帯がとても多く、当レイアウトにも盛り込みたかった一枚です。名鉄って大手の割りに田舎道を駆け抜けているシーンが目立ちますね。
知立付近の高架、または豊明付近から名古屋市内へ入ってくる緑区近辺をイメージしています。工場や農家を入れてしまったので、岐阜から羽島に跨るあたりでもいいかもしれません。

田んぼを入れると、どうしてもパネル全体が平坦になりがちなので、内側の複線部分は緩やかな盛土高架としています。また、比較的大きめの木々(KATOの針葉樹シリーズ)を大小散りばめることで、全体の高さにメリハリを出してみました。
現実には木々が数本ポツンと立っているシーンは珍しく、これほど大きな木々も滅多に見られないのですが、レイアウトは雰囲気が大切なので致し方ないと思っています。

田んぼの農道は主要道路をアスファルト舗装、細い農道は土路面とするなどちょっとしたアレンジを加えています。また、田んぼの形状も正方形や長方形だけではなく歪な面も混ぜるなどして単調な感じにならない工夫をしています。
とりあえず、熱が冷めないうちに、とっとと次のパネルを作成しなければ・・。

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