4.床板の製作と車体の加工
続いて足回り関係を製作していきます。
CP5700系キットにも付属している京阪のパーツを使用します。
1800系とは座席配置がことなるため、中央のクロスシートを切断します。
6800系などで見られる固定クロスシートはこの部分は使えそうです。
代わりにプラ板を接着し、床面をフラットにしました。
両端の座席は1800系にも流用できそうでしたのでそのままにしてあります。
その他のクロスシートにはキングスホビーの転換クロスシートというレジンパーツを使用しました。
M車の床まわりをグレーに塗装するため分解しました。
塗装を終えた各パーツたちです。
座席パーツもグレーで塗装しました。
1800系は1000系、1200系などと同様に側面ガラスにスモークがかかっています。
透明プラ板を適当なサイズに切り出し、スモークで塗装しました。
塗装したプラ板から側面に合うように切り出していきます。
こんな具合に接着します。
ついでに床板を支えるためのリブを取り付けます。
リブには1.0ミリのプラ角棒を使用しています。
M車をはめ込み、下部にツメを接着します。
小さく切ったプラ板をヤスリで削り、M車の取り外しができるようにします。
車体を載せるとこんな感じになります。
台車-車体間はこんな感じです。
Nゲージの台車は、車体に対して大きめに設計されているため腰高に見えてしまいますが、この間を縮めることで若干雰囲気を変えることができます。

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