5.床下機器の加工と内装の製作、仕上げ
床下機器は京阪のものをそのまま使用します。
車体組み合わせ、バランスの良い高さに設置します。
調整のためにプラ板を0.6ミリ程挟んであります。
白いプラ板が目立ちますが、車体を載せれば隠れるのでそのままにしてあります。
車体を載せるとこんな感じです。
先に塗装しておいた、転換クロスシートパーツを3席ずつに切り出します。
枕カバーの部分をホワイトで塗装し、接着します。
窓と座席の位置関係は実車同様こんな具合にしてみました。
両開き扉はホワイト1色だとサッパリした感じになるため、ゴム部分を色差ししていきます。
エナメル塗料のニュートラルグレーを薄めたものを流し込み、乾いた後に溶剤を付けた綿棒で拭い取ります。
完成です。
屋根を塗り分けると印象に変化がでます。

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