7000系は昭和36年に登場。ミュージックホーンの装備や前面展望は日本初の試みで、名鉄のデザインを一新しました。伝統のスカーレットもパノラマカーがはじまりで現在の名鉄電車にも引き継がれています。
車体に白帯が巻かれたのは、名古屋本線に並行する東海道本線(国鉄)に中京ライナーが設定された昭和57年頃で、1000系のデビュー後は本線特急から離脱、座席指定の支線特急に充当することになりました。しばらくの間は1000系、7000系、8800系が座席指定特急として活躍するものの、平成10年の1600系登場に伴い特急運用から完全離脱しました。現在は白帯を撤去され急行、普通に格下げられています。
支線直通特急に就く7000系 1995年知立駅
TOMIXから7000系白帯車4両編成が発売されています。製品そのままでは精密感に欠けるため、実車に近づけるには前面ライトまわり、連結部、屋根の塗りわけなど、随所に手を加える必要があります。せめて前照灯4灯化、尾灯点灯化してくれたら・・。
以前に加工済のものをこの度リニューアルしました。前照灯4灯化、尾灯2灯化加工を以前は前4灯1回路、尾2灯1回路にて構成していましたが、前4灯2回路に修正しました。そうすることで、座席下と車内天井部分に配線を張ることが可能となり、車内をすっきりさせることができます。
座席は往年の特急専用車時代のブラウンとオレンジのシートを再現しました。なにより古い製品ですので、社番や白帯の印刷が擦れている部分もあり老朽化が激しいです・・^^;)
以前は、増結加工したものも紹介しておりましたが、今回はひとまず4両をリニューアルしています。
7041 豊橋側先頭車
ライト点灯化加工を施しています。
7082 動力車
7081 
7042 岐阜側先頭車
こちらもライト点灯加工を施しています。
ライトまわり、オイルダンパーに色差しを施しています。
ジャンパ栓、エアーホースを装着、行き先表示は遊々ショップの特急岐阜を使用しています。ダミーカプラーはクロスポイントのものを加工した上で装着しています。
前照灯4灯化。
最近の製品では白色ライトが標準仕様となってきていますが、実車のように電球色で点灯するように加工しました。
尾灯2灯化。
赤色LEDを使用しています。どちらの先頭車も前照灯、尾灯が点灯可能となっています。
車体側面。
ドアガイドレール、靴づり、ドア開閉確認灯に色差しを施しています。
台車、床下機器はねずみ1号に塗り替えました。
連結器を密自連型に変更し、幌をグレーで塗装しました。
屋根をグレー、クーラーをホワイトに塗装しました。
展望席。
床置クーラーはホワイトで再現しました。
運転席にワイパーを取り付けました。
座席指定特急時代に装備されたブラウンとオレンジの座席を再現しました。
側面にMロゴを付けました。
今となってはインレタ製品となって販売されていますが、オリジナルで作成したものを使用しています。
先頭車の並び。
ライト化に至って、前照灯と尾灯が同じライトで点灯する形式を探したのですが意外とないものです。
このような仕様は珍しいのでしょうか。
別角度。
4灯ライトはパノラマカーの象徴です。
上部ライトの穴を大きくあけすぎてしまいました・・。光ファイバーは1mmのものを使用しています。
エアーホースの間隔を開きすぎて気に入らず、力で捻じ曲げなんとか形になりました。
顔は一つのパーツでイメージを大きく変えてしまいます。

inserted by FC2 system