2.駅アクセサリーの取り付けと塗装
ホームはTOMIXの島式ホームセット(近代型)と延長部を各2つずつ、対向式ホームセット(近代型)と延長部を各1つずつ使用しています。
また、島式ホーム(近代型)端ホームセットも2つ使用してみました。

近代型のホームは柱がホーム両端に付き頑丈な作りとなっています。JRの駅などで見られそうです。私鉄の駅を再現するなら、V字型屋根を使用した方が雰囲気が出たかもしれません。
セットにはパーツがたくさん付属しています。水飲み場やゴミ箱、路線図、時刻表など様々なものがありますが、どれも少し前のデザインとなっています。
ステッカーをすべて貼るとだいぶ駅らしさを演出できますが、名鉄らしさを出すなら、もう少し手の込んだ加工が必要になりそうです。
ステッカーはシールタイプになっていますが、強度が弱いためゴム系接着剤の使用をオススメします。
ホームはグレーの単色で再現されていますが、ホーム周りはタイルのような感じになっている駅が多くあります。
それを再現するためにホームより明るい明灰色で塗装します。
ホームなど大きなものは、マスキングを大量に使用するため、新聞紙を使用することで節約しています。
塗装後の様子。
メリハリがついて、なかなか良い感じです。

レールに合わせてみるとこんな感じになります。
名鉄風にするには、ホーム下の部分にGMの石垣を貼るとよく似た形状を再現できるのですが、その石垣が中途半端な段数になり、サイズ的にアンマッチでした。おまけに石垣パーツの厚みが相当なもので、ホームからはみ出してしまう有様。
うまく加工できればよいのですが残念ながら技術がありません・・。

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