4.レールの塗装
本来であればレールの塗装は、バラスト散布後にやるべきなのですが、今回はホームとの調整等の作業が加わったため、このタイミングで作業することにしました。

先ずはレール全体をねずみ1号で塗装します。
塗装にはエアーブラシを使用しています。レールの再現は細かな塗装を必要とするためエアーブラシが最適です。
次にレール側面をタミヤのフラットブラウンで塗装していきます。
雑誌ではよくレッドブラウン塗装が紹介されていますが、赤サビというよりはサビを再現したかったためフラットブラウンを選択しました。

まず、エアーブラシを手前側から線路の外側だけを塗装するように動かしていきます。レールの側面をなぞっていくようなイメージです。
レール側面だけを塗装しようとしても、バラストにも色が散るため十分です。
反対側からも同じように塗装します。
ブラシを動かすスピードを調整することで濃い薄いを再現できます。
レールの内側を塗装するときは斜め上からレール内側だけを塗装するつもりでブラシを動かしていきます。
仕上がりは、こんな感じです。
車輌塗装の場合ですと、塗装ムラができないよう慎重にブラシを動かす必要がありますが、レール塗装の場合は神経質になることなく気楽に作業が行えます。

全体は、こんな仕上がりになりました。
バラストはブラウンとグレーが良い具合に混ざり合いました。
5.ポイントの塗装
ポイントは、赤丸で囲んだ箇所に特に注意し筆塗りしていきます。赤丸部分はポイント稼動部および電気系統です。
なお、稼動パーツは一度外し、別塗装します。


※今回、塗装により電気部を壊してしまい、バラスト固着後に分解し、もう一度作り直したという経緯があります。ポイントを加工される際は、慎重に作業することをオススメします。写真のバラスト色が白いのは、二度手間を食った証です。
まず、取り外した稼動パーツの設置部(通電部)以外の部分を筆塗りしていきます。
塗料は水性のツヤありブラックを使用しています。
ポイント本体はブラウン系で筆塗りします。
水でうすめたツヤありブラックを垂らすことで、滑油剤で汚れたポイントを再現します。水性塗料を選んだことにより、ブラウンの下地を痛めることなく作業ができます。
ポイント本体の稼動部レール側面は慎重に筆塗りしていきます。
稼動パーツとの設置面は、通電させるため塗料を拭き取ります。シンナーを含ませた綿棒を使用すると上手くできます。手前側のレール側面も同様に拭き取りが必要です。
本体と稼動パーツを再び組み合わせれば完成です。
ツヤありブラックとバラストのブラウンが混ざることでポイント独特の汚れた感じが再現できます。

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