1.レールの敷設 |
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パネルには、TOMIXのコンビネーションボードAを用います。
同社のレイアウトボードは何枚も結合できるようにボルトとナットが付属していますが、コンビネーションボードにはないようです。
わざわざパネルに穴を開け、ボルトとナットで2枚を固定しました。 |
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名鉄製品で車体幅が最も大きい5500系を合わせたところです。
TOMIXの架線柱はレール中心線間距離が3.7mmになるため、車輌間が開きすぎてしまうのがわかります。 |
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GMの架線柱はレール中心線間距離が3.3mmになっています。
KATOのものも同じく3.3mm。
これでも実車に比べるとゆとりがありすぎますが、ひとまずGM製品を用いることにしました。
JR仕様にしてもレール中心間距離は2.6mmですので、実車では考えられない程のゆとり配線です。 |
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レール間は前述の通り33mmで固定しています。将来的に、もう2線増線できるようにボードの手前に取り付けました。
レール側面はタミヤのフラットアースやクレオスのレッドブラウンで塗装するのが一般的です。
写真では筆塗りにて再現していますが、後々バラストにも塗装を加えるならば、バラスト散布後にエアーブラシで再現する方がきれいに仕上がげることができます。
今回は後続の作業でエラーブラシ塗装をしましたので、筆塗り塗装は意味をなさない結果となりました・・。 |
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左から中性洗剤を加えた水、
木工用ボンドを溶いた水、木工用ボンドです。
手前はバラスト散布時に使う筆。
バラストをレールに均一に撒き、筆で整えます。
その後、中性洗剤を加えた水でバラストを湿らせ、木工用ボンドを溶いた水をスポイトを用い、レールに垂らしていきます。 |
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バラストはTOMIXのシーナリーバラストを使用しました。
写真はグレーとブラウンを1:2で混ぜたもの(本当はライトグレーが良かったのですが品切れで・・)。
TOMIXのものはKATOのものと比べると粒が大きめですので実車と比較するとスケールオーバーになってしまいますが、石の雰囲気を出すには効果的です。 |
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線路に散布し、固定しました。
固まるまで時間が掛かるので、1〜2日放置します。 |