詰所周辺の地面、車止めレール先の空きスペース、機関庫側の柵外の空きスペースの再現です。
架線柱の加工と線路に若干の草を生やせば完成です。

4.空きスペースの再現
エンドレール先の小スペースは空き地としました。
線路脇の再現と同様にカラーパウダーとコースターフにて再現しています。
アスファルト舗装の反対側は、公園のような雰囲気にしました。
当初、木をポツンと設置するのには抵抗があったのですが、別に変な感じにはなりませんでした。
TOMIXの針葉樹を木工用ボンドにて接着しています。
針葉樹だけでは殺風景だったので、ところどころライケンを使用しました。
単品で見るとなんなのかよくわかりませんが、強いて言うなら木の茂みです。レイアウトにはよく馴染むアイテムです。
ポイント部は油が注されているので、ブラックで再現しました。名鉄の場合は頻繁に油差しがされているのか、ベタベタした印象が強いです。
水性ホビーカラーのつや消し黒を薄め、スポイトで垂らすことにより再現しています。
本線と留置線部分には架線柱を設置しました。
3線架線柱の一方は複線架線柱の柱に接着しています。
コースターフを各所に散らすことで、より一層線路らしくなります。
コースターフは遠目からだと本当の草のように見えます。

5.完成
旧型車の並び。
旧型車3種。
オデコライトに懐かしさを感じます。
5500系は長きに渡り活躍したため、私の中では新旧をつなぐ架け橋となった車両となっています。
快走する5500系6連。
水色の柵の効果で名鉄沿線らしい雰囲気になりました。
5500系と6500系の離合。
線路中心間27oでも、まだちょっと広いです。
1000系パノラマスーパーと7000系パノラマカー。
1000・1200系特急の快走。
留置される7500系。
線路のブラウンとグリーンのコースターフがいい感じです。
3700系、7000系と7100系。
通勤型、急行型の各車両たち。

架線柱は維持・管理を考慮すると付けない方がいいです。強度が弱くすぐに傾いてしまいます。結果、撮影後すべて撤去してしまいました。

inserted by FC2 system