2007年5月30日(水)
モジュール
以前購入したデジカメに付属していた画像ソフトの使い方を今更ながら理解しました。
少しずつですが、もう少し幅のある写真を紹介できればと思っています。

さて、本題のモジュールはというと半年以上ほったらかしになっています・・。
スケールを大きく掲げたせいでやる気を失い、云わば三日坊主状態。それはいかんと久しぶりにバラスト撒きを再開することにしました。

カーブモジュールのレール設置まで終えていたので、バラストを撒き固着するだけという単調作業。
仕事の関係上、パソコンを使うことが多いので、平日は家に帰ると目が疲れているせいか体がだるい・・。たまに早く帰って模型に触れるも、細かな作業で神経を使う車輌工作はどうも避けた方がいいようです。時間に追われることに加え、頭がボーっとしてモノがボヤけて見える・・。そうこうしていると、案の定失敗する・・。今まで2、3度トライしていますが、毎度、後悔しています。
そういう面では、近くからよりも遠めからの眺めで出来を判断するモジュール製作は、こういうときにはもってこい。単調な作業だから短時間で終わるし、自分自身もスッキリした気持ちで夜を迎えられる。

今後、平日はモジュール製作の時間に充てようか。新たな発見があり、ちょっと気分がよくなりました。

2007年5月21日(月)
静岡ホビーショー
静岡ホビーショーに行ってきました。 
カーモデルや軍艦モデル、ガンプラ、鉄道模型などあらゆる模型を扱う、云わばコミケやモーターショーのようなものです。あまり知られていませんが、静岡県はタミヤやアオシマ、ハセガワなど有名模型メーカーが肩を並べるプラモデルの聖地でもあります。ちなみに今年が第46回目の開催で、私は初めて見学に行きました。 
鉄道模型のコーナーを覗きたかっただけなのですが、軍艦モデル、カーモデル、RCカー(ラジコン)にも手を出していた時期があったので大抵のブースは楽しく拝見できました。他の系統の模型を見るのもまた良い刺激になります。プラモデルはディスプレイモデルが多いので、塗装は鉄道模型の何倍もこだわっているように感じました。

メーカーさんも新規顧客開拓がメインなので、ベーシック製品の紹介が多く、ちょっと退屈な場面もありました。 近年は、鉄道模型にも2007年問題の波が押し寄せ、団塊世代をターゲットにした新商品がだいぶ増えてきましたね。

秋くらいに発売になる、TOMIX7000系パノラマカーHG仕様の中間車試作品が展示してありました。
車体色は、現行とあまり変化ないように感じましたが、幌が付いたり、新型モーターが組み込んであったりとだいぶイメージチェンジしたように見えました。
先頭の連結部分のリニューアルが図られるようなので期待しています。今回のショーでは先頭部ライトパーツまでしかありませんでしたが、そのうち雑誌などでも紹介されるのではないでしょうか。

鉄コレシリーズ第5弾は大型車輌が登場するようです。20m動力も発売されるとのことですので新たな方面に手を出してみるのもおもしろいかもしれません。最近はTVの模型番組などでもミニジオラマと車輌といった具合にトータルに楽しむ方法が紹介されていますね。車輌だけに打ち込む時代でもなくなってきたようです。
しばらくは、名鉄路線を崩さぬよう更新していくつもりです。

2007年5月13日(日)
3700系2両編成完
日記で度々紹介しておりました鉄コレ3700系のリニューアルですが、とりあえず低運仕様(基本仕様)の2連が完成しました。動力車1両、付随車1両の編成です。
では高運仕様はどこへいってしまったのか?!と疑問に思う方もいるかもしれませんが、クリアー塗装時に車体のデカールに触れてしまいナンバーが欠けてしまいました。必死で修正したのですが、やはりクリアー塗装の表面粗さ、輝度を4両統一することは難しく、まもなくシンナープール行きとなりました。

こんな経緯から結局オーソドックスな2両編成が出来上がったというわけです。高運仕様もいずれは・・^^;)

車体塗装後の作業としては、
1.ドアガイドレールをインレタにて再現
2.靴ずり部分にエナメル塗料(シルバー)を色差し
3.乗務員ドア床下の乗降ハシゴを銀河パーツにより再現
4.前面の開放テコ、エアーホースを銀河パーツにより再現
5.前照灯(オデコライト)、標識灯、ドア開閉確認灯を色差し
6.プラ板、プラ棒より前面行先サボ、種別サボを作成
で完成です。
7日の日記で記載した連結器ですが、動力側は製品に元から付いているダミーで再現しました。もう一方は将来の4連化に向けてTNカプラーを採用しています。
追々、作品集にUPします。

引き続き、溜まりに溜まったクロスポイント名鉄キットを消化しようと作りかけの3100系を引っ張り出してきました。
以前塗装したスカーレットの再現が気に入らず再塗装。失敗を繰り返し、結局は進捗ゼロの白紙状態に戻りました。
エアーブラシの塗料の薄め方が未だに下手です。同じ粘度に薄められません・・。当然、エアーブラシのボトル1杯分では2両を塗装しきれないわけで、ビン塗料を入れては薄め液を注入していきます。この工程だと塗料を一定の比率で薄めることができず、車体にムラができてしまいます。やっぱり、スポイトや調合用の道具を使うべきなのでしょうか。
スポイトはすぐダメになってしまうし、塗料皿は掃除が面倒なので、あまり乗り気ではないのですが・・(>_<)

2007年5月7日(月)
TNカプラーでよいか
連日日記を書くなんて、どういう風の吹き回しだろうか・・。
仕事が落ち着いてきたというのも一理ありますが、ここのところ模型熱がまた高くなりつつあります。

昨日ケーディカプラーを採用したことを記載しましたが、今日はTNカプラーを試してみました。
トミーテックの製品だけに、床板はTNカプラーが取り付けられる形状になっています。最初から気付けよっ!ってところですが・・。
実際、ぴったり取り付けられ、前日悩んだ連結面間の開き気味はいとも簡単に解消されました。
新たな課題としては、鉄コレ用動力にTNカプラーが取り付けられないことです。動力車にダミーカプラーを用いた場合、4連走行時、M車が先頭もしくは最後尾にくることになります。M車は車内にモーターがはみ出ていることもあり、できれば中間車にもっていきたいのです。加えて、TNカプラーは幅が広いため、銀河の鉄コレ用パーツ(Tシリーズ)を使用できなくなるのでは・・という懸念も併せ持っています。

ん〜どうしましょう・・。

2007年5月6日(日)
続3700系
昨日、3700系の塗装を終えました。
仕上げにクリアーを吹き付けるのですが、エアーブラシでのクリアー塗装がどうも苦手です。塗料を薄めすぎると半光沢が光沢になってしまい、濃すぎるとくすんだような色合いになります・・。ビン塗料はその都度粘度を調整して薄める、というのが鉄則なのでしょうが、その加減がいまいちわかりません・・。
クリアー塗装は最終段階なので安易に失敗できないのですが、なかなか満足のいく仕上がりにできません。もっと経験値を増やさなければいけないようです・・。

あと、今回初めてケーディカプラーを採用しました。大きさや形状はちょっと気になりますが、容易に連結開放できるという点で申し分ないです。がんばって連結面間を縮めたのですが、カプラーが渡り板部分に緩衝してしまい、ちょっと開き気味になってしまいました・・。

車番は、アルナイン3730系キットに付属していたデカールを切り継いで使用しています。
旧型車は先頭部分に小さく車番が貼られていますが、この部分に毎度苦労しています。GMから名鉄フォントのインレタが発売されましたが、これがどうも使い辛く、結局、デカール再現に留まっています。そろそろナンバーの在庫が底を尽きてきたので、対策を考えなければなりません・・。

2007年5月4日(金)
鉄コレ3700系再塗装
GMから1000・1200系が発売されました。
連結面間の開きや製品不備などで賛否両論の同製品ですが、私はまだ手にしていません。
1000系のときは、即行で入手したものの、その後、ほとんど触れることもないので、もう少し落ち着いてから購入しようかと思っています。ちなみに、車体のクリーム色は1000系と同色で、赤は少し黒を強めにした色になっているそうです。多少は印象が変わるようですが、1000系と並べたときに色が違うというのもちょっと・・。

そして、明日(と、言っても今日か・・)Bトレで6000系、6500系が販売されるようです。
試作品写真をネットで拝見しましたが、6500系の顔はBトレに合わせてあるのか、少し潰れた感じに見えます。切り継げば6500系ができると思いきや、あの顔を流用するとペチャンコ顔の6500系になりそうな・・。実車を見ればわかると思いますが、6500系の前面ガラスは側面部分に少し伸びています。
6000系の方は使えないこともなさそうですが、Bトレであるが故に、細部のディテールを求めると簡単にNスケール6000系が製作できるというわけにはいかなさそうです。顔よりも側面窓や乗降扉部分の方が色々と流用できるのではないかと思っています。

前説が長くなりました。
表題の3700系ですが、やっと再塗装を終えました。イカロス出版の「N」という雑誌があるのですが、そちらに毎号製作記事が掲載されています。なんとなくで読んでいたのですが、先日、塗装は薄く何回も・・という文章を目にし、ハッと目が覚めたような気分になりました。
最近は限られた時間を模型に費やしているため、自然となにかに追われているような感じで、手抜き工作をしていたようです。ちょうどゴールデンウィークということもあって、久しぶりに時間を気にせず模型製作に打ち込めました。おかげで、納得出来る車体色、質感を再現できた次第です。この調子で完成させたいと思います。
旧型車を作る際は、屋根や床下を何色にしようか毎度頭を悩ませています。以前は、軍艦モデルを作ったときの残りの塗料があったので問題なかったのですが、今回は新たに購入する必要が・・。
結局、クレオスの軍艦色(2)を使ったのですが、これがいまいちパッとせず・・。グレーはグレーなのですが、緑が強いグレーなのです。どちらかというと青が強い感じのグレーが好みなため、屋根はニュートラルグレーを用い、床下を軍艦色(2)で再現しました。佐世保海軍工廠色がお気に入りなのですが、これは3色セット販売であるため、単品で購入できないという点で難有です。
AL車やHL車にマッチするいい色はないのでしょうか・・。

2007年4月15日(日)
3700系続き
順調に車体、屋根の塗装を終えた3700系でしたが、クリアー塗装中に一両を落下させてしまうアクシデントに見舞われました・・。
2700だけ再塗装するも、クリアーの仕上がりが今ひとつ。もう1両はきれいにできたのになぁ・・。
厚塗りになってきたので、再度、一からやり直すことにしました。1500円の鉄コレシリーズ、ちょっと手を加えるくらいで完成にしようと思っていたのですが、触っていると本気になってしまいます・・。かれこれ3、4回やり直しているのではないかと思います。
車体の塗装を落とし、ブラシで擦っていたら、きれいに塗りわけれた屋根パーツにまでシンナーが飛び火する有様・・。腹が立ってきたので、先日、追加購入した琴電タイプもシンナープールにドボンして、計4両が白紙の状態になりました。
息抜きの為にやっている趣味なのに腹を立ててどうするんだチクショー。

そんな週末になったので、成果物はなにもありません。強いて言うのなら、7000系の作業完了後も整理していなかった机の上のパーツや工具を片付けられたことくらいです。
はぁ・・。


2007年4月8日(日)
鉄コレ3700系
久しぶりの日記になります。

1800系の次に7000系白帯車のリニューアルを実施しました。
ライト点灯を以前から試みていたのですが、パノラマカーの連続窓を台無しにしてしまうほど配線が見えていたので、それを修正しています。4灯化の際は、上2灯と下2灯の回路を別構成にした方が、ライト部分をコンパクトにまとめられるようです。
その他にも、前面に実車さながらの連結器(CPダミーカプラー)を取り付けたり、エアーホース(銀河パーツ)をパーツ化するなど手を加えています。古い製品な上に、購入したのもずいぶん前になるので車体の色褪せは隠し切れませんが、屋根を塗りわけるなどしてカバーしたつもりです。今回のリニューアルでは、電球色4灯化を実現できたことが一番の満足点です。
今夏に発売されるHG仕様がどんな感じに仕上がるのか楽しみです。

表題にあります鉄コレ3700系ですが、現在、名鉄仕様の塗り直しを行っています。これは、元の車体色が私が名鉄仕様として使用しているクレオスのモンザレッドとだいぶイメージが異なるためで、塗り直しのついでに前面に手すり、渡り板などを取り付けました。
動力化するに至っては様々なパーツが必要なようで、TT-02というパーツが手元にないため車体の塗装だけ先に進めてしまおうと考えています。
昨年末より模型作品集の写真の入れ替えを行っているのですが、8800系のページを修正すれば一段楽する予定です。そうすれば、溜まりに溜まったキットが順次、作品になっていくような気が・・w
8800系ですが、進行時の黄緑色ライトがどうもいただけません・・。白色でもいいので手を加えたいと企んでいます。果たしてあの小さなスペースに、皆さんどのように加工していらっしゃるのでしょうか。チップ型LEDでも使うのかな・・。ちょっと調べなくてはなりません・・。

余談ですが、JR東海の完成品が手元に増えてきました。特に加工を加えているわけでもないので紹介はしておりませんが、165系はJRの中でも好きな車輌です。KATOのJR東海仕様は定価15000円強、それが中古で8100円とかなりお買い得に購入できました。ちょっとラッキーだった模型ネタです。
3月末は年度末決算セールをしている店舗も多かったので、JR東海373系も32〜33%OFFで手に入れることができました。
その店舗ではガラスケースの中のすべての車輌が割引対象だったので、セントラルライナー(モデモ)にするか、伊豆急1100系(マイクロエース)にするか・・色々と悩んだのですが、結局、373系(TOMIX)にしてしまいました。
京成3200系更新後6両(マイクロエース)が残っていたら絶対それにしていたな、とも思いながら・・。京成3200系は発売開始段階でかなり売れ行き好調な感じで、だいぶ前に陳列棚から姿を消していました。
今回373系にしたのは、乗車回数が他の車輌よりちょっとだけ多かったから・・と、なんとも単純なチョイスなのでした。

2007年2月11日(日)
1800系完成
しばらく、放置気味になってしまい恐縮です。

書きたいことは色々あったのですが・・。
一月は、ちょっと製作熱が下がり気味で、その傾向を打破しようと名鉄電車に乗りに行きました。すっかり3扉車王国となってしまいましたね・・。その日は、ちょいとミュージックホーンが聴きたくて、新安城と太田川に行きました。1600系から始まったトランペット調の音よりも、ビブラートの効いた1200系の音の方が美しく感じます。
その効果があってか、今週はやけに模型を製作したくなり、やっとのこと1800系を仕上げることができました。

今回は、前面製作と車体・台車間縮めに力を注いでいます。
昨今、GMから新型動力も出ていますし、鉄コレ用動力もあって18m動力もバラエティ豊富になったのですが、結局いつも使っているGMのゴツい動力を用いました。T車は京阪用のものを用いています。
連結器も色々と考えたのですが、ケーディカプラーが手元になく、結局ダミーで済ませています。

もうじき、1200系や1800系も完成品が登場しますが、色は1000系完成品に準じたものになるのでしょうか。今回1800系の製作にあたり、1000系のインレタを拝借したのですが、改めてケースを開けて見ても1000系塗色は気になります・・。
完成品が登場するとキットをオークションに出品する方がけっこう見られるので、PSリニューアルキットが出たら狙ってみようかと思っています。

譲っていただける方がおりましたらご一報願いますm(__)m

先日、鉄コレ3700系が登場しましたが、こちらも手付かずです。CPの名鉄キットも手元にはあるのですが、なかなか手を付けられずで困っています。

とりあえず次は、製作途中のCP3100系でもと思っていますが、7300系の4+2を完成させたいのも山々・・。嬉しい悩みです。

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