1.レールの敷設 |
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A−駅モジュール(Aパネル)とH−カーブモジュール3(Hパネル)に接続するパネルとなります。内側には勾配をつけ、外側は平坦な線路となります。Hパネルと同様で、最外側レールはTOMIXのC541-15を使用しています。 |
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フレキシブルレールは道床が付いていないため、100円均一で売られている安価な木材を噛ませていきます。 |
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カーブになっているため、4,5p単位で木材をカットし、道床にしていきます。 |
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Hパネルとの接合部分は、両パネルを並べ、高さを面一に調整していきます。 |
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こんな感じ。 |
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盛土高架を再現するために、プラスターを盛っていき形を整えます。 |
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水で薄めた木工用ボンドに墨汁を混ぜ表面に塗ることで、プラスターのひび割れを防止できるそうです(TOMIXレイアウトサポートブック参照)。 |
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最内側レールに、TOMIXのC391-45を使用しています。
”カーブはカントあって緩やか”、が製作当初からのモットーです。C391で厳しいカーブです。
近年では、カント付きのレールがTOMIX、KATOから発売されているようです。レイアウト関連の雑誌を見ると、”デフォルメ”という言葉で、急カーブでも我慢しましょう‥といった内容の記述が目立ちますが、私はなかなか納得できませんでした。 |
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これまでもいくつものパネルを製作しているのですが、実はD.Cフィーダーを接続する部分をスッカリ忘れていました。
‥ということで、このパネル上に接続していきます。 |
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パネル下からコードが接続できるように、ドリルで1pほどの穴を開けていきます。
写真は、HパネルとIパネルの接合部分。 |
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内側線は、IパネルとAパネルの接合部分に近い個所にD.Cフィーダーを接続します。
フレキシブルレールを多様している関係上、接続場所も限られてしまって‥。 |
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こちらにも同様に穴を開けます。 |
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続いてバラストを散布していきます。
これまでのパネルと同様です。 |
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バラストが固まったら、全体をライトグレーで塗装します。 |
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続いて線路部分をブラウンで塗装し、レール敷設の工程が完了です。
ここまでの作業は、Hパネルと平行して進めました。 |